TECHNOLOGY OF DISASTER PREVENTION減災技術
TECHNOLOGY OF DISASTER PREVENTION減災技術
安心・安全な建物をつくることで
災害を防ぎ、被害を抑える
創業以来、災害時の復旧工事に従事してきた青協建設。
近年、自然災害が頻発する中、災害が起こった後の対応に留まらず、
人やまちを被害から守る“備え”として
強い建物・強いまちをつくる技術の導入に取り組んでいます。
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免震ゴム
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従来、建物に対する地震対策は、地震の揺れに耐えられるよう建物自体を堅く強固にする「耐震構造」が一般的でした。しかし近年、地震の揺れを受け流し、揺れを軽減する「免震構造」に注目が集まっています。免震構造は、建物の基礎部分と上部構造の間に地震の振動エネルギーを吸収する「免震ゴム」を採用し、振動エネルギーを直接建物に伝えないようにする構造です。揺れを軽減することで、建物の損壊はもちろん、家財の転倒を防ぐことができ、被害を最小限に抑えることができます。
青協建設では、2019年に建設した新社屋にブリヂストン製の低層建物用免震ゴムを採用。今後は、災害復旧拠点となる庁舎やオフィス、医療機関、集合住宅などへ積極的に導入を提案し、地域の安全とお客様の資産価値を守る建物の建設を推進していきます。