DISASTER PREVENTION青協の防災
青協の防災
DISASTER PREVENTION青協の防災
建設という枠を超えて
地域を守る新たな支えに
地域を守る建設産業として、もっと地域に役立てる方法はないか。
その思いから、わたしたちはこれまでとは違う
地域の守り方にたどり着きました。
それは、災害時に青協建設がまちの防災拠点となること。
創業から災害復旧に力を注いできた、当社の新たな挑戦です。
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「防災拠点」となる新社屋を建てるそれが「地域に役立つ」という決意のカタチ
安心して暮らせるまちをつくること。それは、建設会社が担うべき大きな役割です。しかし、いざ災害が起こった時に、建設会社が被害を受けていたら、復旧作業に着手することはできません。常に地域を守り、地域に役立つために。その思いを実現する当社の答えは、新たに建てる社屋を地域の「防災拠点」として活用してもらうことでした。
2019年に建設した新社屋は、災害時に近隣で被害に遭った住民を受け入れられるよう、さまざまな設備を導入。完成時には、まちの方々約100名を招待し、実際に防災拠点となるスペースを見学していただきました。
その後、関市と防災協定を結んだほか、民間企業としては初めて岐阜県と「災害時における広域防災拠点」として協定を締結しました。青協建設が本社を置く場所は、東海北陸自動車道の関インターチェンジから程近く、遠方の被災地へ物資を届ける拠点としても活用されることを想定しています。
本社に備えられた防災設備
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建物はブリヂストン社の低層建物用免震ゴムを用いた免震構造を採用しています。
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災害時には、3階の大ホールを被災した方を受け入れる一時避難場所として利用します。
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旧社屋の駐車場は、車やテントで避難生活ができるスペースとして利用できます。
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屋根付きの駐車場は、復旧作業用の重機や物資運搬用トラックの駐車場となります。
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非常時に防災拠点となる打合せ室・食堂・大ホールへ、2日間電気を供給できる発電機を完備しています。
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通常の半分の水で使用できる、節水トイレを採用しています。
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屋根のある駐車場には、マンホールトイレが3カ所設置してあります。
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お風呂やトイレ用に、約40トンの水を備えられる非常用貯水槽を設けました。